Global Thermostat Japanでは、長期的な事業開発のための戦略策定・実行を担当し、日本およびアジア諸国のクライアントやパートナーとの関係構築強化に従事。
慶應義塾大学大学院理工学部にてインダストリアル& システム工学の学士号および修士号を取得後、1981年に日揮株式会社で石油精製およびLNGプロジェクトのProject Management Systems エンジニアとして東南アジア、中東、西アフリカでキャリアをスタート。
1988年、リクルートの米国子会社にシニアバイスプレジデントとして入社し、ニューヨーク・ニュージャージー州で約300億円規模のデータセンター建設や、IBMメインフレーム・Cray スーパーコンピューターの運用を含むデータセンターマネジメント事業をゼロから立ち上げた。1995年にシリコンバレーに移り、日本のソフトウェア会社の米国進出を指揮し、8000万ドルのコーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンドの運営、カナダのベンチャー買収(M&A)などを手がけた。
ICMG(Global Thermostat Japanのジョイントベンチャーパートナー)では、日米間のクロスボーダー事業開発、Interim Management Service の展開、米国のハイテクベンチャーのクロスボーダー事業のためのベンチャー・キャピタルからの資金調達、戦略的アライアンス・パートナーシップを支援してきた。